エンジンオイルのおすすめな選び方!粘度について知っておこう!

 

バイクのエンジンメンテナンスで一番頻繁に行うのがオイル交換だと思います。自分でも簡単にできるので愛車をいじりたいという人はオイル交換から手を出す人が多いですね。

 

ただエンジンオイルというのはエンジンの性能や寿命に大きくかかわる大切な要素です。簡単にできるからといって適当にやってしまうと交換前より悪い結果を招きます。

 

特に悩むのが粘度ですね。10w-30とか詳しくない人は何のことかわからないでしょう。

 

適当な粘度を選んでしまうと大きく性能が変わってきてしまいますし、逆に正しく選べればエンジンオイル1つで愛車の調子をかなりよくすることが可能です。

 

今回はエンジンオイルの交換を考えている初心者さんのために、オイルの選び方や基本を解説していきますので参考にしてください。

 

スポンサードリンク

 

エンジンオイルの役割

 

まずは基本的な知識としてエンジンオイルの役割を解説しておきます。これは一言でいうとそのままエンジンの潤滑油ですね。

 

エンジンは金属の部品の集合体で、それが動くわけですから必ず摩擦が起きますし消耗していきます。金属同士ですから熱も発生しますね。

 

エンジンオイルというのはそういった金属部品の間に入りこみスムーズに稼働するようサポートしたり、摩擦による消耗を抑えたりする役割があります。

 

消耗が減ればその分エンジンの寿命も長くなりますし、無駄なパワーロスも防げます。こういったパフォーマンスに直結する重要な役割をエンジンオイルは担っているのです。

 

オイルの粘度とは

 

オイルの粘度や硬さと言われてもピンとこない人も多いと思います。簡単に言えば粘度が高ければドロドロで、低いと水のようにサラサラしているということです。

 

粘度が高すぎるとエンジンが動作する上で逆に抵抗になりますし、低すぎるとオイルの役割をまったく果たせなくなります。

 

オイルは熱が加わると柔らかくなっていく性質があるため、長く使っているとだんだん水っぽくなっていきます。だからエンジンを痛める前に定期的な交換が必要なのですね。

 

粘度表記について

 

エンジンオイルの缶などを見ると10w-40とか数字が書いてあると思います。

 

これは粘度を表したもので、前の数字は低温時の粘度で後ろの数字は高温時の粘度となります。ちなみにWはWinterの略です。

 

そして数字が大きいほど粘度が高く、小さいほど粘度は低くなっています。

 

基本的には前の数字はエンジンが冷えている始動時の話で、後ろの数字はエンジンが暖まっている時の話と考えて問題ありません。

 

スポンサードリンク

 

粘度の選び方

 

基本はメーカー指定

 

何事もそうですが、特別な改造や手を入れていない場合は基本的にはメーカー指定の粘度で問題ありません。

 

まだ一度もオイル交換をしたことがない人は自分のバイクがどの粘度を推奨されているのか一度調べておきましょう。

 

ただ距離数を長く走っているエンジンの場合や、改造している場合は粘度も変えてやると調子がよくなることがあります。

 

詳しくは後述しますがまずは「純正ならメーカー指定」を基準としましょう。

 

季節で変える

 

例えば冬で気温が大きく下がる場合は低温時の粘度を低いものに変えるとエンジンの始動性や暖気の時間が短くなります。

 

低温時の粘度が高いと気温が低い時にいつまでたってもオイルが循環しないですし暖まりづらいからですね。

 

逆に真夏でエンジンの温度が高温になりやすい環境の場合は高温時の粘度を高くしてやります。温度が高くてもサラサラになりにくいオイルにすることでパワーダウンを防ぎます。

 

このように季節によってオイルの粘度を合わせて上げるとバイクにとっていい効果をもたらすことができるのです。

 

改造エンジンは高温時の粘度を上げる

 

エンジン自体や吸気系(エアクリ・マフラー)などを社外品などに変えてパワーアップするカスタムをしている人も多いでしょう。

 

その場合はエンジンが高温になりやすいので高温時の粘度を上げてやることをおススメします。

 

エンジンの発熱量が上がっているのにオイル粘度がメーカー指定のままだと熱に耐えられずオイルがサラサラになっていきます。

 

上述したようにサラサラなオイルではエンジンを潤滑するという役割を果たせませんので結果的にエンジンの寿命を短くします。

 

よく改造エンジンはすぐ壊れるなんて話を聞きますが、オイルについて考えていない人が多いのも原因の1つかもしれませんね。

 

消耗したエンジンは粘度を上げよう

 

特に改造などしていないエンジンでも、長く走っている場合はオイルの粘度を全体的に上げてやることでさらに寿命を延ばすことができます。

 

エンジンオイルにはピストンとシリンダーの隙間を埋めるという役割もあるのですが、長く使っているエンジンというのはこの摩耗するので新品時より隙間が大きくなっているんですね。

 

隙間が空いているとオイルが侵入してマフラーから白煙を吹いたり、圧縮低下でパワーダウンを起こしたりしますから注意しましょう。

 

エンジンオイルの粘度を上げるとより多くの隙間を埋めることが可能なので、摩耗したエンジンの場合は基準より高い粘度のオイルを使用してみてください。

 

さいごに

 

エンジンオイルは簡単に交換できますが決して軽く考えてはいけない大切なものです。

 

愛車を自分でメンテナンスしたいという気持ちは非常によくわかりますが、知識もないまま勢いだけでやることのないようにしましょう。

 

エンジンオイルは車種にもよりますが基本的に3000km前後で交換が目安とされているので通勤やツーリングに使う人なら割と交換の頻度も高いと思います。

 

ぜひ最良の選択ができるように、基本的な知識としてエンジンオイルの粘度について知っておいてください!

 

スポンサードリンク

バイクの売却を検討中の人へ

「新しいバイクが欲しい」「乗らなくなってしまった」などバイクの売却を考えている人へ向けて高額査定をゲットするコツ&おすすめ業者ランキングを書きました!

「自分の愛車はいくらで売れるのか…」気になっている人はチェックしてください!

高額査定のコツとおすすめ業者ランキングはこちら!

 COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

年季の入ってきた愛車に…バイクのサビ取り方法あれこれ

バイク名車再生!レストアのベース車を選ぶ際のチェックポイント

バイクのチェーンメンテナンス!必要性と手順のコツを解説!

バイク洗車の基礎知識!水を使うか使わないかどっちがいいのか解説!

【バイク】スプレーでも綺麗にできる!カウルの塗装を成功させるコツ【DIY】

バイクのバッテリー、寿命の目安と伸ばす方法