【バイク】スプレーでも綺麗にできる!カウルの塗装を成功させるコツ【DIY】

 

コケ傷の修復や経年劣化による色褪せなど、自分のバイクのカウル塗装を見直したいという人って結構多いのではないでしょうか。

 

そしてインターネットなどで業者のサイトを調べてみると、ほとんどの人が塗装の価格の高さにびっくりすると思います。

 

もちろんお金に余裕があれば専門家に依頼するのが一番綺麗に塗装できるのですが、コツさえつかめば缶スプレーでもけっこう綺麗に塗装することは可能です。

 

今回はそんなお金をなるべくかけたくない人のために、DIY塗装でうまくいくコツを紹介します!

 

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塗装は下地作りがすべて

 

まず前提として、塗装というのは「塗る」という行為よりも下地をしっかり作りこむ方が重要です。

 

どんなにいい塗料を使って、どんなに腕のいい塗装工が塗ったとしても、下地ができていなければ塗装は綺麗にできません。

 

逆に言えば素人で缶スプレーでも、下地さえ徹底的にやっておけばそれなりの完成度になります。

 

今までの塗装を削り落とす

 

まずは準備として、カウルに施されている現在の塗装を落としましょう。大きな劣化や削れがない場合はそのまま古い塗装の上に塗ってもいいのですが、一回素材の状態にした方が綺麗にできます。

 

ただし、塗装はがしなどの薬剤は使わないようにしてください。カウルは樹脂製なので薬剤を使うとカウル自体が溶けることがあります。

 

こうなってしまうと修復に時間も手間もお金もかかるので、古い塗装を落とす時はサンドペーパーの粗目で削りましょう。

 

傷はパテで埋めておく

 

せっかく塗りなおすのであれば、この機会に傷や凹みは修復しておきましょう。パテを使って塗装面を滑らかにしておきます。

 

パッと見は傷がないように見えても、プラサフやシルバーのスプレーで下塗りなどすると結構傷が目立ちます。

 

そういったところを修復しておくと仕上がりに差が出ますので、ここはぜひやっておきたいところですね。

 

パテを盛った場合はしっかりサンドペーパーで他の部分と平らになるまで削ってくださいね。削りが不十分でパテ埋めした箇所が他より盛り上がっていると本塗りしたときに目立ちます。

 

パテを削るのは時間も手間もかかるので大変ですが、ここで手を抜くと後で泣くことになるのでこだわりましょう。

 

足付けをする

 

よく塗装をする前の下地の段階で1000番とか2000番のサンドペーパーを使って水研ぎをしている人を見かけます。

 

しかし下地をあまりツルツルにしすぎると塗料の食いつきが悪くなり、はがれの原因になりやすいです。

 

多少のざらつきがあった方が、凸凹の隙間に塗料が入り込み密着度が上がります。感覚としては800番くらいのサンドペーパー仕上げで十分でしょう。

 

脱脂をする

 

下地作りが終わったら、いよいよ本塗りの準備に入ります。塗らないところはマスキングしておいてください。

 

そしてここで大事なのが「脱脂」です。塗装面に油分が残っていると塗料をはじいてしまい、きれいにできません。

 

 

上記のような脱脂用の商品を使うのが一番安心ですが、お金をかけたくない人は食器用洗剤などでも代用できます。油分はきれいに洗い流してください。

 

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本塗りをする

 

徹底的に準備をしたら、あとは希望の色で本塗りしていきます。下地さえしっかりできていれば、よほどの事がない限り大きな失敗はありません。

 

なお缶スプレーでやる場合はこの段階ではツヤを出すことは難しいので、そこは気にせず大丈夫です。ムラができていないかだけ確認してくださいね。

 

スプレーの距離は20㎝~30㎝がベスト

 

スプレーは近すぎるとタレやすく、遠いと薄くなってしまいます。難しいところですが、感覚的には2~30㎝がちょうどいいかなという感じです。

 

薄い分には何度も重ね塗りすればいいので問題ないのですが、タレるとまたサンドペーパーで削らなければなりません。

 

なので慣れないうちはとにかくタレないように!ということに注力すればいいでしょう。

 

手を止めない

 

スプレーを吹いている間は決して手を止めないようにしてください。止めると均一に塗れなくなりムラができます。

 

また、一方向に塗っていくことも大切です。ランダムにやってしまうと部分によって塗膜が厚いところと薄いところができてしまい、これもまたムラの原因になります。

 

とにかく意識することは「全体を均一に」という点になりますので、ここを忘れずにやっていきましょう!

 

仕上げのクリア・磨き

 

最後に仕上げに入ります。順序としてはクリアを吹いて塗装を保護したあと、ツヤを出すために磨きます。

 

スプレー塗装の場合はコンプレッサーのガンで塗った時と比べて塗料の粒子が大きいので、磨かないとツヤが出ません。

 

クリアはこだわれ!

 

本塗りが終わったら仕上げにクリアを吹いていきます。ここはケチらずにウレタンクリアーを使いましょう。

 

ウレタン以外だとガソリンをこぼした時や洗車の時に塗料がはがれる危険性があります。ウレタンはスプレーでも1本2000円くらいするので痛いですが、ここだけはこだわった方がいいです。

 

また、耐久性だけでなく磨いた時にツヤが出やすいのもウレタンをおすすめする理由です。ちなみに購入するときは2液性のものにしましょう。

 

 

カウルをクリア塗装する場合は1本では足りないことが多いのでまとめて何本か買っておくことをおすすめします。amazonならホームセンター等で買うより安く売っているみたいですね。

 

磨きは2000番水研ぎ

 

ウレタンクリアーとはいえスプレーではやはり塗っただけではツヤが出ません。手触りもおそらくざらついているでしょう。

 

なのでまずは磨きの準備として2000番のサンドペーパーで水研ぎをしてください。手触りがツルツルになるまで研ぎます。

 

ペーパーをかけると更にツヤがなくなるので心配するかもしれませんが大丈夫です。最後にコンパウンドをかければばっちりツヤが出ますので安心してください。

 

最終仕上げのコンパウンド

 

水研ぎが終わったら最後の仕上げのコンパウンドがけです。粗目から始めて細目、極細、超極細と進めていきましょう。

 

コンパウンドがけまで終わればDIYとは思えないほどツヤツヤに仕上がるはずです。

 

 

私は上記のコンパウンドセットを使っています。粗目・細目・極細とワンセットが揃っているのでバラで買うより安く済みますしおすすめです。

 

そして満足いくツヤが出たら最後にワックスをかけて完成です!

 

さいごに

 

いかがでしょうか。この記事に書いてあることを参考に塗装していただければ、スプレーでも十分綺麗にできると思います。

 

よくブログなどではスプレーによる自家塗装の失敗例が出ていますが、だいたいは下地ができていないのと磨いていないのが原因です。

 

そこでひと手間加えてあげればプロに頼むより安く、クオリティもそこそこの塗装ができますので興味があれば実践してみてください!

 

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