バイクのチェーンメンテナンス!必要性と手順のコツを解説!

 

バイクのチェーンはエンジンのパワーをタイヤに伝えるための大切な部品です。ここのメンテナンスをおろそかにするとバイクのパワーダウンにつながります。

 

しかしバイクに乗っている人で定期手にチェーンのメンテナンスをやっているという人は意外と少ないのではないでしょうか。

 

バイクいじりに詳しくない人はメンテナンスといっても何をすればいいのかさえわからないと思います。

 

今回はそんな人のために、バイクのチェーンメンテナンスの重要性と実際にやることを解説していきますので参考にしてください!

 

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チェーンの不具合による影響

 

パワーダウン

 

チェーンは大事だと冒頭でも記載しましたが、実際にメンテナンスをサボるとどういった影響があるのかを先に解説しておきます。

 

一番はやはりパワーダウンですね。チェーンは長く使っているとだんだん伸びていきますので、調整しないとたるんでいきます。

 

たるみが規定値より大きいとエンジンの駆動力を正確にタイヤに伝えることができないのでパワーロスにつながるのです。

 

加速が昔と比べて鈍くなったとか、走っている時にチェーン周りから異音がするなんて感じる人はこのチェーンの緩みが原因かもしれません。

 

関連部品の寿命が縮む

 

チェーンの掃除をしないと巻き上げた砂やほこりがチェーンに付着していきます。オイルが塗られているので一度ゴミが付着すると自然にはなかなか取れません。

 

これが堆積していくと結構な抵抗になりますので、チェーン自体やスプロケットの消耗が激しくなり寿命が縮む結果となります。

 

またチェーンには潤滑するためのオイルが塗られていると書きましたが、このオイルも注油しないとだんだんなくなっていきます。

 

潤滑がないと金属同士の接触は大きな抵抗を生みますので、これもまた関連部品の消耗を大きくしてしまいますね。

 

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チェーンメンテナンスの流れ

 

以上の影響を考えるとチェーンをメンテナンスする際は「たるみの調整」と「ごみの除去・注油」を行えばいいということになりますね。

 

それぞれを実践する際のコツを紹介していきますので参考にしてください。

 

たるみの調整について

 

一度伸びてしまったチェーンはもとに戻すことができないので、たるみを調整する時は後輪タイヤの距離を調整します。

 

エンジンから後輪スプロケットまでの距離を長めにすることでチェーンの張りを調整するということですね。

 

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タイヤの位置を変えるにはまず写真の1番にあるアクスルシャフトを緩めます。ここは相当に固く締められているので緩めるのに苦労するでしょう。

 

ここは工具を入れて手で回してもおそらく動かないので足で体重をかけて力を加えるか、ハンマーなどで工具を叩きましょう。

 

コツとしては一気に衝撃を加えることです。ナットを緩める時は全部そうですが、じわじわ力を加えるとなめやすいので、一撃で衝撃を与えていきましょう。

 

ナットが動いたら程よくゆるめておきます。全部外す必要はありません。タイヤが動かせるくらい緩めれば充分です。

 

アクスルシャフトが緩んだら2番の調整ナットを締めていきます。ここを締めるとタイヤが後ろに下がっていきますのでチェーンはだんだん張ってきます。

 

この調整ナットは左右に2つずつあるので均等に締めるようにしてください。ずれるとタイヤが曲がってしまいます。

 

車種によっては曲がり防止のために目盛りがついているものありますが、最後は目視で、後ろからみてタイヤが曲がっていないか確認しましょう。

 

チェーンのたるみ規定値もバイクによって異なりますが、だいたい手で押して2cm程度の遊びがあるくらいが適正です。

 

チェーンの掃除について

 

チェーンにたまったゴミはメンテナンスをサボるとかなりしつこくなって取れにくいので、ブラシを使うことをおすすめします。

 

歯ブラシのような形をした固めのブラシがチェーンの掃除には向いているでしょう。油がつくのでチェーン専用として用意した方がいいと思います。

 

ゴミを取る時はチェーン同士のつなぎ目を念入りに洗うようにしてください。ここに入り込んだ砂やほこりが劣化を早めてしまうのです。

 

汚れを取りやすくするチェーンクリーナーなどがあればより効率的にできますので、今後のために買っておいてもいいかもしれません。

 

注油について

 

 

チェーンメンテナンスでチェーンクリーナーを使った後は必ず注油するようにしましょう。クリーナーは汚れと共に油も落とすのでカラカラになってしまいます。

 

そのまま走ってしまうとせっかく手入れしたのに油不足で逆に痛むので忘れないようにしてください。

 

チェーンオイルを吹き付ける時は全体に均等になるようにし、走れば馴染んでいくのでそんなにタップリとはつけなくても大丈夫です。

 

メンテナンスの頻度について

 

どれくらいの頻度でメンテナンスをすればいいのかという点に関してですが、基本的にはチェーンのたるみ調整は500km~1000kmくらいを目安にすればいいと言われています。

 

ただこれはチェーンの使用年数や状態にもよりますし一概には言えませんので臨機応変に行きましょう。

 

気づいた時にこまめにたるみをチェックして、緩んでいるようなら調整をしていく感じでいいと思います。

 

チェーンの掃除は多ければ多い方がもちろんいいです。ゴミは少ない方がいいですからね。洗車のついでにチェーンもきれいにするようなイメージでしょうか。

 

注油に関してもこまめに行った方がいいですが、上述した通りチェーンクリーナーを使った後や、洗車したり雨の中を走った後は注油するようにしましょう。

 

水がかかると多少なりとも油は落ちてしまうので、そういったシチュエーションの後は補充してあげるといいと思います。

 

さいごに

 

チェーンのたるみ調整は工具がないとできませんが、掃除や注油は簡単にできるのでメンテナンス初心者にもおすすめです。

 

バイク好きなら自分の愛車を手掛けてあげたいと思う人が多いはずですので、まずはこういった簡単なところから始めてみましょう。

 

簡単ではありますが、チェーンは何度も言いますが非常に大切な部品です。

 

特にたるみ調整ができるようになると驚くほどレスポンスがよくなったりするのでぜひ今回の記事を参考に挑戦してみてください!

 

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